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【Q】自己紹介で自分をうまくアピールできません

ビジネス交流会などに参加しても、自分のことやサービスのことをうまくアピールできず、結局話がまとまらないままの伝わらない自己紹介になってしまいます。そうすると周りの人から「何屋さんかわからない」「誰を紹介していかわからない」と言われてしまいます。自己紹介では何を話したらいいですか?

 

 

お答えしましょう!


 

その状況だと、自己紹介タイムでは緊張してしまって、更にまとまりのない話になってしまったりしませんか?また、自己紹介が上手な人はいいなと毎回思うものの、次にの機会にも何を話そうか決まらず、また同じことの繰り返しという人も多いのではないでしょうか。

 
 

実際に、自己紹介が苦手な人はとても損してしまいます。自分自身や商品・サービスの内容、またどんな人にオススメなのかなどを明確に伝えることができないと、仮にお客様候補が目の前にいても、この商品やサービスが必要なのは自分のことだとは思えず、素通りしてしまうでしょう。また、ご紹介をいただけるチャンスも逃してしまいます。

 
 
自己紹介の時間は有限です。もっと伝えたいからと自分だけ永遠と話し続けることもできませんし、大抵数十秒〜1分の範囲でまとめあげ、伝え切らなければならない場合がほとんどです。よくあるもったいないパターンを紹介しましょう。

 
 

例えば、「みなさん、こんにちは。今日は東京都渋谷区から来ました、カウンセラーをしています●●●●です。普段は、都内を中心に活動しています。」と始めてしまうパターン。これだけでも10秒。お客様の興味を惹き、また紹介したいなと思われる自分のアピールポイントは伝えられていますでしょうか?

 
 

人が注意を払い、耳を開くまの時間はわずか3秒と言われます。この肝心なはずの自己紹介の最初の導入が、当たり障りのない挨拶や、アピールポイントが何もない情報で埋め尽くされてしまっている人はとても多いです。

 
 

良い自己紹介では、①自分が何屋さんかを「キャッチコピー」や「肩書き」でしっかり伝えること。また、②どのような欲を満たし、どのような悩みを解決するどんな商品・サービスを、③どんな人に向けて提供しているかを短く、明確に伝えること。

 
 

だけど、ここでも悩んでしまう方が多いのも事実でして、自分自身のセルフブランディングが固まっていない人は、「キャッチコピー」や「肩書き」に迷ってしまうのです。また、ターゲットが明確に絞れていないと、こんな人、あんな人、誰でもみんな、となってしまい、結局どんな人におすすめかということがバシッときめられないからです。

 
 

どんなに素敵に聞こえる自己紹介でも、お客様を引きつけ、紹介を増やせなければ意味がありません。まず取りかかるべきは「素敵な自己紹介を考えよう!」ではなく、自分自身の「セルフブランディング」つまりビジネスの土台を固めることが最優先です。

 
 

その場にいる人が、ハッと顔を上げ、耳をすまして聞き入る自己紹介。目の前のお客様からその場で相談され、また紹介がどんどん増える自己紹介をぜひつくってくださいね。そして、本番で緊張して頭が真っ白に・・・!ということがないように、何度も何度も、自然に話せるように鏡の前で練習することを忘れないで!大事なことは、あれらず丁寧に^^b
 

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  • この記事を書いた人

起業の基盤プロデューサー 持田那緒

27歳で法律家として起業家育成事業を立上げ、経済的自立を起業で確立するための売上がスムーズに上がる仕組みづくり『起業の基盤構築メソッド』をプロデュース 。個人事業主・起業家へのコンサルティングを通じて『ひとりひとりが自分を活かし、豊かになることのできる社会』の実現に向けて活動中。

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