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【Q】Facebookをビジネスに使うことに抵抗があります

起業ではFacebookを活用したほうがいいと言われるのですが、Facebookをビジネスに使うことに抵抗があります。家族との写真を載せていたり、学生時代の旧友とのやりとりなど、ブライベートにも使っているので、プライバシーの心配もあります。同時にビジネス向けとしてはブランディング上大丈夫かなと色々と不安です。起業されているみなさんはどうされているのですか?

 

 

お答えしましょう!


 

このFacebookのビジネスへの活用についての相談は、とても多いんですよ。
 
 
得に女性は、お子さんの写真を載せたりしている人も多いので、Facebookをビジネスに活用して、投稿を公開することに不安を覚えますよね。また、見知らぬ人からのお友達リクエストやメッセージが送られてきたときの対応などに困る人も多いようです。

 
 

実際に、Facebookをビジネスに活用する人は多いですが、絶対に活用したほうがいいということでないと私は考えています。ビジネスの内容や業種によっては、Facebookでのつながりや露出でマーケティングとして功を奏することもあれば、そうでない場合もあるからですね。また、使い方の工夫によっては、ビジネス色を前面に出した投稿をしなくても、ビジネスに活用できている人もいます。

 
 

大切なことは、「みんなが使っているから」ではなくて、「自分はFacebookをビジネスにどう活用したいか?」の理由を明確に持っていることです。そうれば、おのずと使い方が見えてきたりや工夫を凝らすことができるはずですよ。

 
 

Facebookをビジネスに活用する場合には、実は、投稿を一部の人にしか公開しないなどの設定もできる機能があります。ブランディング上、プライベートや生活感をだすことがデメリットになる場合は、こうした機能を利用し、上手にFacebookを活用できることが一番いいでしょう。

 
 
Facebookをビジネスに活用し使用する上で気をつけたいことの一つとして、質問であがってきたお子さんの写真の投稿などについて。お子さんの写真を投稿すると反応がよく「いいね」がもらいやすいという理由だけで、安易に投稿してしまうママ起業家さんも多いのですが、私は法律家の立場からも掲載をオススメしていません。写真から場所が判別できたり、生活の一部が公開されることによって、お子さんに万一のことがあった場合や、写真の流用があったとしても、法的に著作権の侵害などによって保護される面もありますが、これだけは自己責任になります。大切なものを意図せず傷つけたり、失ったりしてしまわないように、このようなことは十分に検討し、判断していきましょうね。その都度、不安があれば、ぜひ、相談してくださいね。

 
 

知らないものは、怖いものです。また、試合に勝つには、よく相手を知ることといいます。Facebookを不安なく、使いこなせるようになるためには、まずFacebookの機能を自分でよく調べ、きちんと使えるようにことになることが一番大事ですよ。
 

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  • この記事を書いた人

起業の基盤プロデューサー 持田那緒

27歳で法律家として起業家育成事業を立上げ、経済的自立を起業で確立するための売上がスムーズに上がる仕組みづくり『起業の基盤構築メソッド』をプロデュース 。個人事業主・起業家へのコンサルティングを通じて『ひとりひとりが自分を活かし、豊かになることのできる社会』の実現に向けて活動中。

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