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ビジネスがちょっと苦手な女性たちへ【起業のここが素敵】

起業する目的はさまざまでも、
起業してやることはみんな同じ。

「ビジネス」です。

ここでいうビジネスとは、
あなたが提供できる価値を届けることで
他の誰かのお役にたち、
その対価を受け取るということ。

対価を受け取るという点で、
ボランティアとは違います。

私が起業した当初、
「ビジネス」をするって、
ちょっと違うなぁ、という気がしました。

もちろん、
単語としての意味は
理解していましたが、
そんな堅苦しいことするという
イメージはなかったので、
ピンとこなかった、というのが本音です。

同じように、
起業の相談を受けていると、
「ビジネス」という言葉に
少し抵抗がある人が多い、
そんな印象を受けます。

特に、女性かな。

ビジネスマンという言葉は
日本でも広く認知されているけれど、
ビジネスウーマンというと、
バリバリのキャリアウーマンみたいな
印象を受け取ります。

起業を志す女性の多くは、
これから会社を立ち上げ上場させるわ!
というような、
バリバリのキャリアウーマン
という印象はあまり持ち合わせていません。

なので、
起業で「ビジネス」をしていくのに
「ビジネス」とは何かを知らない、
そんな人が多いように思いました。

そこで、
今日はその定義をしっかり捉え、
\ 起業の素敵な側面 /を
みんなで再認識したいなと思います。

昔はみんなビジネスをしていた

ビジネスの起源は、
はるか昔の「物々交換」です。

衣食住の、
人間が生きて行くために
欠かせない三大要素を
お互いが等しい価値だと認めるものと
等価交換していたことです。

漁に出て魚を捕り、野菜と交換する。
野菜を育て、魚と交換する。
といった感じです。

このシンプルな習慣は、
つまり、

自分は持っているけれど
相手は持っていないものがある

ということを前提に、
お互いに交換しあって助け合って
生活を成り立たせてきたということ。

物々交換は、
両者が売り手でした。

その後に、
船舶技術も発展していくことで、
生活に必要なものを得るための交換以上に
魚を捕ることができるようになると、
物以外で交換できる何かが必要になりました。

そこで、
交換に便利なお金(貨幣)が誕生しました。

ここから初めて、
物を売る人と、お金で買う人と
立場が分かれるようになります。

自分の持っている物を
それを持っていない人に売って
対価としてお金を受け取る、
これが商人です。

現在で考えると、
起業して商品やサービス(物)を
提供するあなたが商人、
それを買ってくれるのがお客様。

商人がすることは、商売。
これを今ではビジネスと呼んでいます。

自分の持っている物で
他の誰かのお役に立つこと。

時代が変わっても、
原則は同じなんですね!

誰でも、いつからだって貢献を始められる。

さてここで、
改めて起業の素敵な側面に
気がつくことができましたでしょうか?

私は持っているけれど、
持っていない人がいて困っている。

私はできるけれど、
できなくて困っている人がいる。

その人に届けてあげてあげよう!

力になって差し上げよう!

この「想い」は、純粋で曇りなく、
ただただ貢献したいという気持ちです。

本当に素敵だなと私は思うんです。

そしてこの「想い」を原動力に進む起業には、
たくさんのパワーと可能性が秘められています。

自分の持っている物やできることで
誰かのお役に立つことに、
何か資格が必要ですか?

起業の経験や特別な能力は必要ですか?

そして、
今はまだ世の中に売っていなくて、
近くに誰か教えてくれる人がいなくて、
あったらいいなぁと、
困っている人はたくさんいませんか?

自分の経験や知識でも、
他の誰かのお役に、
今から立ち始めることはできませんか?

今、新しい働き方、
いいえ、生き方そのものが見直され始め
稼ぐ金額ではなくて、
こういった貢献に意義を見出し
起業する人が増えています。

私が思うビジネスの本当の価値は、
稼ぐお金の額
SNSのフォロワーの数
セミナーの動員数
どんな実績を積み上げてきたか
などではなく、

あなたの商品やサービス、
届けるメッセージを通して、
他の誰かの人生をより良く、
より豊かなものに変える
手助けができるということ。

もちろん、
起業してしっかりビジネスを構築して、
商品やサービスを届けることができれば
稼げるようにはなります。

それは、
江戸時代の商人と同じで、
「物」だけある人から、
物々交換で相手から受け取るよりも
多くの物を世の中に提供したから、
お金を対価に受け取り、

「物」も「お金」もある人に変わるだけです。

世の中には、3者しか存在ましません。

「物」だけある人。
「物」も「お金」もある人。

そして、「物」も「お金」もない人。

その「物」となる、
誰かのお役に立てる「何か」は
きっとあなたにもあるはずです。

それを、
どう商品やサービスにまとめ、
ビジネスとして届けていくかを
しっかり学んでできるように
なればいいのです。

私も、
同じ道を歩んできたから、
確信を持ってお伝えできます。

ビジネスとは、
世の中のあらゆる課題を解決する
愛に溢れた魔法である、と。

そのビジネスをしようと
起業する人たちの心には、
誰かの役に立ちたいという「想い」が
あることを私は知っています。

もっと、
起業をして
胸をはってビジネスを通じて豊かになっていく人を
日本でも増やしていきたい。

それが、私の願いです^^

\ 一緒に学びませんか? /

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  • この記事を書いた人

起業の基盤プロデューサー 持田那緒

27歳で法律家として起業家育成事業を立上げ、経済的自立を起業で確立するための売上がスムーズに上がる仕組みづくり『起業の基盤構築メソッド』をプロデュース 。個人事業主・起業家へのコンサルティングを通じて『ひとりひとりが自分を活かし、豊かになることのできる社会』の実現に向けて活動中。

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